ようこそミニチュア木工工房 ミニモクへ
top minimoku blog minimoku shop minimoku Instagram BBS mail

   メニュー  
ようこそミニチュア木工工房ミニモクへ
  ホーム

  ミニモク ブログ

  ミニモク ショップ

  ミニモク Instagram

  ミニモク 工房紹介


    作品が出来るまで 
作り方など、作品が出来るまでは    こちらから
  お問い合わせ
お問い合わせや、コメントなどありましたらこちらからお願いいたします。
   掲示板 BBS

   お問い合わせ



  ミニチュア たらい 

今では懐かしいたらいは、こんな風に作っています


たらい 作り方1

1.5㎜の杉板に底板をはめ込むための溝を約0.75㎜深さに切っています

(テーブルソーの刃の厚みは1.2㎜)

←画像をクリックすると画像が大きくなります

たらい 作り方2 ミニチュアたらいの側面の板を15㎜幅でカット
たらい 作り方3

側面の板・底板・タガで全部品です

底板は直径50㎜厚みは1.5㎜、渕の部分は側面の板の溝にはめ込むため約1.2㎜にやすりで調整して、タガは2㎜幅で厚みは0.35㎜の長細い部品にしました

たらい 作り方4 側面の板とタガは、お湯に漬けて柔らかくしておきます
たらい 作り方5 柔らかくなった状態で、側面の板の溝に底板をはめながら、側面の板を丸く整え長さも調整して、つなぎ目は接着剤で固定
たらい 作り方6

柔らかい状態のタガを本体に接着剤で張り付けていきます

(タガの材料は折れにくい、桜を使っています)

たらい 作り方7

最後に紙やすりで細かい部分を調整して完成

W54㎜×H15㎜


※ たらいと桶の違い ※

一般的には底が浅くて平らな物がたらいで、底が深い物を桶と言うそうです

ミニモクでは側面の板の高さをかえて、たらいと桶を作り分けています


※本来 樽・桶・たらい等で使うタガは竹や金属で編んで輪にしたものを、外側にはめ

て締めかためるのに用いますが、ミニモクでは桜・紫檀・ラフインなどを使っています


Phto Gallery
アルバムメーカーで作品の写真の紹介をしています。

 Photo わらぶき屋根の家

  Photo 南の島の古民家

  Photo カントリーファーム

  Photo 幌馬車

  Photo 32/1 昭和の家

   
 きりかぶ    Copyright(C) 2015/09/01 Minimoku Web   きりかぶ
  

inserted by FC2 system