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1.5㎜の杉板に底板をはめ込むための溝を約0.75㎜深さに切っています
(テーブルソーの刃の厚みは1.2㎜)
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ミニチュアたらいの側面の板を15㎜幅でカット |
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側面の板・底板・タガで全部品です
底板は直径50㎜厚みは1.5㎜、渕の部分は側面の板の溝にはめ込むため約1.2㎜にやすりで調整して、タガは2㎜幅で厚みは0.35㎜の長細い部品にしました
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側面の板とタガは、お湯に漬けて柔らかくしておきます |
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柔らかくなった状態で、側面の板の溝に底板をはめながら、側面の板を丸く整え長さも調整して、つなぎ目は接着剤で固定 |
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柔らかい状態のタガを本体に接着剤で張り付けていきます
(タガの材料は折れにくい、桜を使っています)
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最後に紙やすりで細かい部分を調整して完成
W54㎜×H15㎜
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※ たらいと桶の違い ※
一般的には底が浅くて平らな物がたらいで、底が深い物を桶と言うそうです
ミニモクでは側面の板の高さをかえて、たらいと桶を作り分けています
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※本来 樽・桶・たらい等で使うタガは竹や金属で編んで輪にしたものを、外側にはめ
て締めかためるのに用いますが、ミニモクでは桜・紫檀・ラフインなどを使っています
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