実際の建物のサイズを32分の1に縮小して　シナベニヤで床と壁を作りました。

こんな感じです・・・・・・・・

作品は32分の1サイズと小さいので一壁（間仕切り）ごとに仕上げていきます。

先ずは和室から玄関に出入りする障子部分を作ました。

こちらは押し入れに使う襖を作っている様子です。

襖紙は撮影した実物の襖を1/32に縮小し印刷した紙を貼り襖の縁は紫檀（ローズウッド）を0.2ミリの厚みに加工して張っています。

押入れと床の間が、こんな感じで仕上がりました。

取っ手の部分は小さな穴が開いていますので開閉の時は取っ手に竹串などを使って開閉します。

こんな感じに・・・・

各部屋の壁（間仕切り）も塗装や建具を仕上げています。

昔のトイレです。

セメントに見える部分は建築用のパテ材で雰囲気を出し

懐かしい五右衛門風呂はこんな感じで作りました

建物にセットするとこんな感じ

畳を敷くと和室の雰囲気が出ます。

窓と窓枠です。

部品が小さいので材料に桜の木を使っています。

ガラスはアクリル板

玄関や縁側のガラス戸もこんな感じで仕上げています。

次はシナベニヤで屋根の土台を作りました。

照明作りです。今回はすべてLEDを使って照明器具を作りました。

画像の照明の傘はアルミですが、他に和紙なども使っています。

屋根の下地を張る前に、屋根裏に照明用の配線をしています。

照明器具はこんな感じで天井に取り付けました。

電気をつけるとこんな感じ

屋根の下地を張り、杉で作った瓦を載せています。

外壁も杉を0.5ミリ厚にした板で、下見板をはりました。

これで建物は完成。

次は小物作り、画像の様子は台所回りです

流し台をセットするとこんな感じ

台所側の壁は磁石を使い取り外し出来るようになっているので小物のセット変更がいつでも出来る様になています。

懐かしい小物たちです。

庭など細かな小物紹介は省略しましたがこれで完成です。

その他の紹介はブログで確認できますので

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